POEMS DE TEX.

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おお!ドイツを心に思い描けば、力が湧き出るぜドイツ! 2006年06月12日(Mon)
いやあはじまったはじまった
球蹴り世界大会がはじまった
テキサスはサッカーよく知んないが、ドイツ代表監督「黄金の隼」
ユルゲン・ザ・'黄金の隼'・クリンスマンのことはよく知ってるぜ
彼はいい男だぜ

マテウスも好きだ。名前が好きだ。マテウス、おおマテウス!
クリンスマン!マテウス!ベッケンバウアー!おまえらへフナー持て!デューセンバーグ持て!BMW乗れ!マテウス!ミュラー!ルンメニゲ!ミハエルとカール・ハインツ・ルンメニゲ!ベッケンバウアー、リッケンバッカー持て!リッケンバッカーはドイツじゃねえ!チクショウ間違えた
ドイツ!ドイツ!ドイツ!かつての同盟国、おおマテウス!ベートーベン好きか!ベンツ!ベンツ!マテウス!クリンスマン!ベンツ乗ってっか!Uボート乗ってっか!
オリバーオリバー、カーン!
オリバーオリバー、カーン!
カント、ニーチェ、ポツダム最高だな!
ワーグナアアのたましいはハロウィン、ザ・スコーピオンズ、そしてピエール・リドバルスキーに受け継がれた!リッティーだよリッティー!マテウスわかってんのか!
いやあなんだか力がみなぎってきた
ドイツ!ドイツ!ドイツ!
シューマッハ!グラフはいい女だな!
ラルフはグリム・ブラザーズの本読んだか!ツバイク読んだか!
ドイツ!ドイツ!ゾルゲ!クリンスマン!

メーンデルスゾーン!!
メルセデース・ベーン!ベーン!ベンツ!
マールティーン ルターア!

モルトケ、ビアホフ、クリンスマン!
モルトケ、ビアホフ、クリンスマン!
ドイツ!ドイツ!ドイツ!
ゲルマン野郎!このゲルマン野郎!
ビスマルク!ビスマルク!
ぬおー、ビースーマールークー!!

鉄・血・宰・相!



あ、日本戦始まる
ビールとウィンナーで見っかな


あめ降ってたね 2006年06月11日(Sun)
今日はテキサスにおいて初めての経験を、一日、マンタンにフルにやってきたぜ
なもんで手がフルフル震える場面もあったぜ。
プリンみたいにな

来てくれた人や
メールくれた人
どうもありがとうございました

あーつかれたー


060609 新宿スモーキンブギ 2006年06月10日(Sat)
スモーキンブギ、来てくれた人達どうもありがとう。スモーキンブギ楽しいよね
ああゆうとこはさあ、バンドステージ見てると自分の世界に入れるぜ。酒飲みながらさ
ギラギラクールもミサイル兄弟もまるで、テキサスのために演奏してんのかと思ったぜ

前回スモーキンブギ出た時、次はガツンとここで飲みてえなあと思ったんで終電にサヨナラしてギラギターアキティンとかとしょぼくれた話をして、残った人たちと飲んで、遊園地はもうやってねえとか、卓球今からやんのはだるいなあとかテキサス思ってたらなんだかガラの悪いお兄さんたちがドカドカ入って来て、あ、なんだなんだって思ったらドクター組の人達だった。ドクター店長大束さんとか横浜バズのマッキーさん達みんなまじって飲みはじめて楽しかったなあ。テキサスは泥酔でよくわかんなくなってたけど、翌日の仕事のことなんて気になんなかったぜ。泥酔してたかんな。マッキーさんとかがベース弾きはじめてあきらがギター弾いたり、ティストのカツさんが歌ったりオガリュウがハラハラドキドキのドラムを叩いてていい感じだった。余裕で朝、牛丼食って、余裕でいたら、気がついたら余裕がなくなり、散々たる体でテキサス小田原にいたぜ
酔っ払ってる脳を揺さぶりながら小田原駅を出て最高に気持ちのいい朝日を体中に浴びて、最高に気持ち悪かった
目に飛び込んで来たMr.下剋上の北条早雲の馬上姿の巨大な像に殺されるような気がしたんだ


なんか弾けた 2006年06月07日(Wed)
またひとつ、なんかが弾けた
音が鳴ったぜ。ありえないもんんが弾けた音だ。一枚の大きくて静かな黒い鉄の板に水を一滴落としたら、途端に弾けて鉄の表面にそのままウネウネ波紋が現れちまった感じだ
滴が表面に落ちた瞬間音が鳴る
鉄が波打った
得体の知れないなにかが弾ける音がする

アレ、鉄ってこんなんだったっけ
水ってこんなんだったっけか
俺の耳はこんなもんを聞くためにくっついてんだっけ?
心がそっちを向いちまう
まったく気に障る音だぜ

立ち止まってゆっくり眺めて聞いてくわけにはいかないぜ
わかんねえもんはわかんねえ
それをわかるつもりもない
なにが弾けたかなんてどーでもいい
ベースギターで掻き消してやる

ベッベーン!


問い 2006年06月07日(Wed)
「おじさんはなんで呼んでもいないのにここにいるの?いったいなにしてるの?ねえ、どうしてここにいるの?ねえ、どうしてよ!」

少女は眉間に敵意を込めて俺にそう言った
「おじさんは呼ばれて、お仕事できたんですよ」
なんて、言えるか

この女の子の敵意はそんな理屈から生まれたもんじゃねえんだ
それを理屈で返してどうする、俺は自分がなにか意味のある存在だなんて思っちゃいねえしそこまで自惚れちゃいねえ
この子が聞きたいのは、俺が何物かってことだろう?

俺は馬の骨、何物でもない

答えに窮した俺はただ黙っていた

「ねえ、どうしてよ、どうしてここにいるの?ねえ、どうしてよ!」

少女の問いは絶え間無い
上を見上げ、俺の顔を直視する
俺はしいていえば
「おじさんは、どうしてここにいるのかおじさんもわからない。おじさんはシシャモだからわからない」
こう答ても、よかったが
これはちょっと難しいだろうね、おじさんがシシャモだなんて。わからないだろうな
しかもな、俺がシシャモだっつーこの話だってこの子の純粋で美しい怒りを侮辱してしまうかもしれない
俺は、教師ではない
人に物を教える人間じゃねえ
俺は俺主体でもって、俺はシシャモだが国に税金を払うためにここに来ているんだと俺のこの国における立ち位置を明確にしてもよかったが、それだってなんだかうすっぺらいね
母親に諭された小さな女の子はやがて2階のおばあちゃんのところに遊びに行った
そして俺は自分のやるべき事を再開したんだ
換気の為に窓を空けた。曇り空だったが風は穏やかに吹いていたよ
風はいつまでも吹いていたんだ







Yes,'n'how many years can a mountain exist
幾年月 山は存在しつづけるのか

Before it's washed to the sea?
海に洗い流されてしまうまえに?

Yes,'n'how many years can some people exist
幾年月 ある種の人々は存在しつづけるのか

Before they're allowed to be free?
自由をゆるされるまでに?

Yes,'n'how many times can a man tum his head,
何度ひとは顔を背け

Pretending he just doesn't see?
見えないふりをしつづけられるのか?

The answer,my friend,is blowin'in the wind,
そのこたえは、友だちよ、風に舞っている

The answer is blowin'in the wind.
こたえは風に舞っている


BOB DYLAN 
「Blowin'In The Wind」より抜粋