POEMS DE TEX.

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06月13日 100602 アルテコプ..
05月21日 結婚パーティー
04日 100414 新宿ドクタ..
04月10日 怪盗ロワイヤル
06日 100403 チャンバー..

昔のPOEMS...

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100602 アルテコプライマーズ 2010年06月13日(Sun)
と、いうわけでその節は、アルテコプライマーズをやった
結婚パーティー専門バンド。
なんだかんだ4回目のライブだったが、今回はなんの因果か、ユウホっつー女子高生をメンバーに加え、アルテコプライマーズのオープニング・テーマであるオブラディオブラダをユウホがドラムでやって、その後コンバートしてユウホはボーカルに、空いたドラムにはザ・チッキンマスターズの横田君が緊急ドラマーとして加入。
そしてご懐妊の報告もめでたい木村カエラのバタフライをプレイした。

バタフライをやるにあたって改めて曲を聞いてみると、バタフライはとてもプロっぽい曲で、俺達はコピーしながらプロは凄いなあと圧倒された
作曲者は流石に音大出のジェリー・リー・スタイルでクラシックとロックを融合させるとか言ってるだけあって、やることなすこと小憎らしい感じだったぜ



ディグディン・ドーン
ディグディン・ドーンッ


テキサスは詩人であるから

言葉の投げ捨てなどしない


ディグディン・ドーン
ディグディン・ディン・ドーンッ


結婚パーティー 2010年05月21日(Fri)
あの素敵パーティーの夜の記憶、今はまだ色褪せないが、やがてボンヤリとなって、いつかは停止して消えゆく人々とともに雲散霧消するのだろう

それが忘却というものでありますけれども、だがしかし、何かしらは時の後ろへ流れるでしょう

それが種子でありまして人々の笑顔は時間の先に伝播するものだと信じていますワタシはテキサスです

だがそれは物理的な法則に従っているということで、実のところは物質が右へいったり左へいったり、はたまた第7次元へ漏れ出たりとしているだけに過ぎず、ありとあらゆる現象に本来は意味などありません。と思いますワタシはテキサスです。



しかしながら新婦であるところのノーシー・デンゴールは、花嫁によく有りがちな「花嫁丸出し顔」がまさに満開でありまして、たいへん嬉しそうで良かった。

あの顔は、先に伝播する。

ノーシー・デンゴールを知らない人もいるだろうから説明するけど、テキサスはノーシーを見たとき、まさに氷のような女って印象を受けた。
挨拶したけど返事がないみたいな感じだったぜ確か。
彼女の目は床を見る為にあるみてーな。
その後、なんだかんだで何故かノーシーはトランペッターズでアコーディオンとかピアノを弾いてて、テキサス達はバンドで何回かライブしたんだ
ノーシーは、もうトランペッターズを辞めたんだけどな。

いやー、あんま覚えてないけど、最初会った時のあのノーシーの
「世界はワタシの敵」
とでもいう刃のような印象から数年、まさかノーシーからあれほどの花嫁丸出し顔がこぼれるとはなあ!

…思い出すなあ。
あの新小岩の居酒屋でマティーとテキサスのふたりして
「ノーシー、トランペッターズ辞めないで!」
と哀願した時の、あのノーシーの困惑と苛立ちの表情を!
あれから数年、まさかあれほどの花嫁丸出し顔が見れるとはなあ!


新郎のケワイさんのことは別に触れない。
結婚式の男は別になんでもいい。
花婿は花嫁のただの引き立て役であり、花婿がいないと花嫁にならないから花婿がいるってだけだろ?
それにケワイさんには公私に渡ってこれからも宜しくお願いしますから、これからも宜しくお願いします


まあ、とにかく、花嫁の笑顔、コレね。
結婚パーティーはやっぱコレだね。

極めて普通だけどやっぱコレだね。



いつかも書いた記憶があるけど、これから結婚する男性の方、結婚式とかでは是非隣の女性を見たらいいよ

余裕ないだろうけど、一度落ち着いて眺めたらいい

渾身の花嫁丸出し顔は、そう見れるもんじゃないかんな!


100414 新宿ドクター 2010年05月04日(Tue)
あの夜は…

あの夜はチャンバーズでライブをやったんだ

そんで昨日ビデオを見たぜ

そして思ったね

確かな手応えチャンバーズって。


こんなに手応えのあるバンドをやるのは久しぶりだ

どのくらいの手応えかというとララバイは相変わらず体の向き的に後ろを向くことがあるけど、テキサスとベッチンが前の方向を向いているから前を向いてるバンドが好きなテキサスの好みも満たしてるぜ

もっと体の向き的なハナシをするならば、テキサスとベッチンが前を向くことによって、今時に於けるララバイの後ろ向きは奏功するんじゃないのか


そして前を向いてドラムを叩くチャンバーは、後ろを向いて面白い表情だとか、尋常でない様相でなにかしているララバイを見て、その様子を笑ったりしたらいい。
そんな具合で笑っているチャンバーの様子を、たまに後ろを見ることで確認するテキサスは、なぜ、チャンバーは笑っているのだろうと訝しがりながらも、愉快な気分になって笑うだろうぜ



次のチャンバーズのライブは、今月の13日、新宿ドクターです


そしてあの夜来てくれた皆さん
とにかくありがとう、感謝します

ありがとう


怪盗ロワイヤル 2010年04月10日(Sat)
テレビコマーシャルなどでお馴染みのケータイゲーム
『怪盗ロワイヤル』
をテキサスやってんだけど、血眼になってやってんだけど

あーゆうのやってて、思うんだけど、あーゆうの本気でやってるヤツっつーのはやっぱいて、マニアっつーのかな。
そのマニアに比べたらテキサスの血眼なんて所詮赤ん坊が自分が垂らしたヨダレに愉しみを覚えるような最低ラインの児戯みたいなもんで、何事も本気でやってる人の本気っつーのはスゲー。

マニアって言葉をテキサスは好きなんだが、マニアっつーのはオウオウにしてプロフェッショナルを凌ぐ時があると思うんだぜ

で、その怪盗マニアはやっぱ居てさあ、怪盗ロワイヤルを席巻してるんですよ。
あ、ただ怪盗ロワイヤルやってるだけじゃわかんねえだろうが、最低でもテキサスっクラスのゲーマーになると見えてくるぜ



その席巻ぶりが。

ゲームシステムのバランスを破壊するマニアの席巻ぶりが。



でさあ、ゲームはゲームでやっててゲームでしかないけど、そのマニア達はそのゲームのやり込み方がハンパじゃねえんだよ

ただ長時間やってるってだけじゃないぜ?

前述のようにシステムを食い破るほどのやり込みを見せてくんだ

つーかシステムの破壊を見つける為にやり込む

マニア達は例えば、ひとつひとつのページのURLを改竄してバグを引き起こしたり、バグでなくてもそのゲームのルールに則った上でそのルールを逆手に取って誰も考えもつかないような、運営側もまるで想定外のワザを使ったりする。

おかげで怪盗ロワイヤルの勝利数ランキングは有って無いが如くの様相だぜ


それらは容易ならざるやり込みだとテキサスなんかは思うぜ



でさあ、怪盗ロワイヤルっつーのはネットのゲームで端末の向こうには人間が何十万何百万といてその中でゲームしてるんだけど、その中の数パーセントのマニアがシステムに切り込んでんだ

そのマニア達は怪盗ロワイヤルという世界の中では敷かれたレールをものともしない、言わばパイオニアだと思うんだが、ここでテキサスは実感するんだ

「マニアって居るんだなー」

って。
そんで

「どの分野にも、あらゆるジャンルにマニアっつーのはいるんだろうなー」

って。

例えば、なんでもいいんだけどなんかのジャンルひとつとってもそのカテゴリーに精通してるマニアがいて、かつカテゴリー内に属する枝葉、そしてその枝葉の枝葉、枝葉末節に到るひとつひとつにマニアがいるんだろうなあと思う

あらゆるモノやモノゴト、有形無形にかかわらず、ありとあらゆるところにマニアは居て、そのマニアは魂を込め、精神を込め、アイデンティティを打ち立てて対象物にマニア・アタック略してマニアックしているんでありましょう



昔の立派な建築家が「神は細部に宿る」という名言を残しましたが、テキサス、その言葉の本当の意味を今までちゃんと理解していなかったかもしれません。
でも、怪盗ロワイヤルは教えてくれました

神(マニア)は細部に宿る

そして細部は世界を構成するのです。

だからこその神なのです。


ですから怪盗ロワイヤルは世界を創造するのです。


100403 チャンバーズ吉祥寺 2010年04月06日(Tue)
去年の年末振りにチャンバーズのライブをやってきたぜ

ナオコビッチ&ザ・ミッドナイト・ストリッパーのレコ発

そんでハコはテキサスは初めてプレイする吉祥寺のGBってとこだったんだけど良かった

良かたっし、悪くてもべつにいいし、悪くても良い

あ、悪くねえし、スゲー良かったです。

やりやすかったしスタッフの方々も気合いが入ってて良かった

良かったし、もし悪くても別にそれは悪くない


チャンバーズを見てくれた人達、とにかくどうもありがとう

呼んでくれたナオコビッチ&ザ・ミッドナイトストリッパーどうもありがとう

特に当日キン肉マン・ソルジャーに扮してステージ上でラップをアタル版マッスル・スパークさせていたベースのヒロさん、いろいろと厚情を頂きありがとうございました。マッソゥッ!


ムスタング・ジャークスやシスター・ポールのみなさんともヒサビサにタイバンできて楽しかった


ジャークスのマグ君はドラムを集中して叩いている、ように見せる技術が大幅に上達してたしね



話題のブランニュー・バンド・ザ・チャンバーズの次回のライブはモウスグ今月14日来週の水曜日、新宿クラブ・ドクターでやります

よろしく!

ありがとう