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<-neo / vin-> |
03月 | 09日 | 歴史群像 -1 | |
08日 | 110206 町田ロック.. | ||
07日 | 邂逅 | ||
05日 | 110223 紅布 | ||
01日 | 110214 ライナー |
細かいことは面倒だから説明しないぜ!
だからよう、初心者には敷居が高いぜ!
そして女子供はお呼びじゃねえぜ!
っつー感じでハード・ボ・イルドなスタンスで歴史上に輝く人物を、シリーズ仕立てで語って行こうと思います。
題してテキサスによる歴史群像シリーズ、第1段は石田‘治部少輔'三成!
歴史っつーのはさあ、ドラマや小説じゃねえワケ。
ドラマや小説は、過去に記録された文章を資料として、作家が肉付けして作品にしているわけだから物語でありファンタジーであってリアルじゃない。
何事に於いてもファンタジーよりもリアルのほうが断絶面白いとテキサスは断言する者です。
いいか、何事に於いてもだぜ!
リアルじゃないくて後世で石田三成に肉付けされた代表的なファンタジー。
1.蒲生氏郷を嵌めた。
2.豊臣秀次を嵌めた。
3.所領4万石のうち、2万石を払い島‘左近'清興を召し抱えた。
4.秀吉に供した三杯の茶の話。
1、2に関しては江戸期の民衆に、石田三成に対する評価を貶させる為に徳川大好きっ子が創作したミスリード・ファンタジー。
数ある悪意ファンタジー群を代表してるぜ。
現代人もこの手のイメージに引っ張られてるぜ。
3は逆パターン。島左近を家臣に加えたのはもう18万石の佐和山にいた時。
4は、石田三成のエピソードの中でも極めて有名なエピソードだがこれもファンタジー。
実によく考えられたファンタジーだ。作者は頭がいい。
このエピソードを目にするとさ、三成は気が利いて利口でスキがないってプラスのイメージと、だが小利口で小生意気なヤツだというマイナスのイメージを両方抱くようになっている。
江戸期に創作されたファンタジーは数多くあり、それが邪魔でしょうがない。
それらのファンタジーは神君家康を持ち上げたいから対象的に三成の有ること無いこといって貶めてるが、逆に下げ過ぎると神君に正面切って戦った三成の「格」も下がり、そうすっと家康の「格」も下がっちゃうから程よく持ち上げたりしてる。
持ち上げてるが、こんなヤツ大将だったらヤダナーみたいな風味に仕上がってるぜ。
そんでこうゆうファンタジーを削いで削いで削ぎ落として削いや削いや!
するとソリッドな石田三成像が浮かび上がる!
それがなんだというと実際の三成がどんな人だったかとか良くわからないってことだ。
リアルの三成、見えてくるのは
1.優秀な行政官僚だったということ。
2.いわゆる豊臣方の西軍を組織して家康と決戦したこと。
3.41歳くらいで亡くなったということ。
どう?このリアル。
アチィー!
痺れるー!!
わかるか?
おい説明が必要か?
いらねえだろう。
テキサスが石田三成のこと説明したらよ、テキサス・フィルターごしの石田三成になっちまうじゃねえか!
リアルが1番だ。
1.優秀な行政官僚だったということ。
2.いわゆる豊臣方の西軍を組織して家康と決戦したこと。
3.41歳くらいで亡くなったということ。
これで充分だぜ!
もしかしたら君達はサティスファクション慣れしてるかもしれない。
確かに僕はサティスファクション初心者だよ。
だけどね、サティスファクションって、ね?ってね?名乗る人が、初めて目の前に現れた日の感覚やその時の気持ちって、サティスファクションを知る人みんなが持ってると思うけど、それって大事なことだからずっと大切にしていたほうがいいと思うんだ
子供の時ってさ、いろんなことが不思議だったじゃない?
例えばさ、飛行機が何故空を飛べるのか不思議じゃなかった?
あんな大きな鉄の塊が空を飛ぶなんてどうしたって理解できない。
不思議だよね。
大人になった今でも、ホントはなんでかよくわからない。
大人になるってことはさ、世の中の不可解なことや不思議なこと。
理不尽なこととかをさ、自分の中で擦り合わせてそれが自分にとって不愉快なものだとしても、それはこーゆうもんだから仕方がない。
仕方がないってごまかして、ごまかして生きることだと思うんだよね
子供のころのそういった不可解や不思議、理不尽をそのまま保ってたらとてもじゃないが生きて行けない。
飛行機がなんで空飛べるかわからなくて、それが不安で堪らなかったら飛行機なんか怖くて乗れないでしょ?
だから大半の大人は、結構ジェットが凄いから、なにせジェットだからとか、結構飛行機は大丈夫だって他の人から聞いてるし、なにせジェットが凄いからとかっていって自分をごまかして納得させて飛行機に乗るんだよ
そうやってごまかしていかないと、社会じゃ生きていけないじゃない。
でもさ、擦り切れ過ぎちゃってる人は、哀しいよ。
哀しい大人さ。
でもそんな人だって頑張ってるんだ。
…とにかく僕が言いたいのはさ、ちゃんと不思議なものは不思議なもの。不可解は不可解。理不尽は理不尽ってことをさ、ちゃんと気持ちの上で自覚しないといけないってことだよ。
自覚しないまま生きてると、いつのまにか社会に押し潰されてしまうよ。
だから、不可解で不思議で理不尽な「サティスファクション」って名前の人のことはちゃんと見つめないといけないと思うんだ。
物理的にあの人を見るってことじゃないよ?
僕達の心の中で、サティスファクションって名前の人が世の中に居るってことを、ちゃんと見つめるってこと。
最終的にはごまかしたっていい。
だけどサティスファクションに
「どうも!サティスファクションです」
と自己紹介されていきなり、あーサティスファクションさんですね。よろしくお願いします。っていうのはないんじゃない?そういうのはやめようよ!って話。
そんなんだとすぐに社会に飲み込まれてしまうよ。
だから僕は聞いたわけ。
サティスファクションに。
「なんでサティスファクションって名前なんですか?」
って。
この質問がどんなに野暮ったい質問かというのは、僕は良くわかってるつもりだ。
なぜなら僕の名前はテキサスだからだ。
来る人来る人みんなになんでテキサスなんですか?
って聞かれて、いちいち説明を求められる。
野暮だよ。
だからテキサスくらいになるともう本当のテキサスの由来なんか6回に1回くらいしか話さないよ。
テキサスでこれだからサティスファクションだったら絶対尚更。
だけど敢えて聞くしかないじゃない。
ここはやっぱり聞くしかないじゃない。
なんでサティスファクションなのかって。
聞かないと社会に押し潰されてしまうじゃない。
なんで、サティスファクションって名前なんだって。
そしたらサティスファクション、なんて答えたと思う?
〜つづく〜
なんか、なんだっけ?
さっきテキサス、何聞いて目が潤んだんだっけな
アレ?なんだ?
なんだ、呆気なく忘れちまったぜ
そのあと高田渡が流れてきてぐっときたがそこまでじゃなかった
そのあともとにかくいい感じだった
ミスチルの桜井氏が歌うレノンのマザーがアホらしかった
ジョン・ケージはいつだってバカバカしい
ファンク・ミュージックはいつでもかっこいい
俺はジョン・ケージなんか聞きたくないんだ
そんなこんなでああ、あの人は何をしていることやら
ホント常々往々諸行無常だなあ
と俺は俺の中の懐かしさ的なもんと邂逅した
元気でやってりゃそれでいい。
その方御歳88歳でご健在とのグーグル
ピカソ見に行きたい
でも金がねえ
だから金払ってピカソ見に行って得られるであろうナニカを自分が創造して補うしかねえ
やるしかねえ
と、そんな時ザ・ポリス。
ポリスのベースの人はかっこいい。
ドラムの人は短パンなのにタムが凄いある。
切れ者だ
孤高のロック・トライアングル、ザ・ポリスって標語には憧れたな。
ファラオ・サンダースのムーン・チャイルドのイントロのトライアングルは印象的だな
でもあれ、トライアングルだよな?
だよな。
曲の中にクラクションの音が入ってる曲を車で聞いてて、ブブーって鳴るとビビるぜ
安全運転でとにかく家に帰って娘に会いたい。
文章にすると大層大袈裟だがナチュラルな感覚だ。
当たり前だ。
な?だからテキサスはジョン・ケージに付き合ってるヒマなんかないだろ?
それら全て、とにかくフィール・ソー・アモーレ!
最高です
この日、初めてチャンバーズのライブを見て、要約すると
「心に響かなかった」
という感想を書いていた人の文章をタマタマネットで読んだ
その人はなにも俺達のことを特別槍玉にあげて批判してたワケじゃなくて、あの夜タイバンしてたバンドで、お目当て以外のバンドは全部酷評してた。
それを読んで頭に来たとかは流石にないし、なにも思わないし、むしろなにも思わないのもどーかとも思う感じで、むしろ心に響かなかったのにわざわざチャンバーズのことを書いてくれて有り難うございますっつー具合だぜ。
そして、その人の心に響かなかったバンド、ザ・チャンバーズ・オン・ザ・ドラムス・チャンバーのブログをテキサス、読んだところ、チャンバーが朝見たテレビでやってた音楽が心に響かなかったみてーなことが書いてあったぜ
よし、一勝一敗だな。
ライブ、面白かったです
テキサスはタイバンした4バンド全部楽しかったなー
テキサスが全バンド楽しかったとするとトータルは
一勝五敗になるのかな
そのへんの細かいことはわからないぜ
見てくれた人達、とにかくどうもありがとう
感謝します!
次回も精一杯頑張ります!
ゴキゲンよう!(いかりやフレイヴァー)
でもアレはトゥナイダのライブのスタジオ・リハの時だったかな。
ドラムのチャンバーとギターのベルベチンがベースのテキサスにこう言ったんだよ
『テキサスはベース、要所要所で弾いてくれればいいから』
って。
テキサス、信じられなかったなー。
まさかベースという楽器のパートが、要所要所弾けばいいだなんて。
もとより『ベース』という言葉、語彙が用いられているケースで、要所要所でも可とされるニュアンスがまかり通るなんて。
そんな案配でトゥナイダは新高円寺クラブライナーでライブやってきたぜ
昔、ここはリッツという名前だった。
テキサスは個人的にこのハコで10年ぶりくらいにライブをやったぜ。
この日のライブ、不退転の覚悟で臨んだテキサスであったから、なんか入り時間の1時間前くらいに到着しちゃって不退転の覚悟だったからねテキサス。
そんでテキサス、ヒマしてて外に出るにしても寒いっつーんで他のバンドのリハを眺めたり、久しぶりのリッツであるライナーを眺めてたんだ。
やあ、なんだか随分懐かしいなあ。とそこのドリンクカウンターやら周囲の壁やら楽屋やらを見てまわった。
10年前と比べれば細かいとこは変わってるけど大まかな所は何も変わらないなあと思ってたら、ベルベチンが入ってきて
『うわー、内装だいぶ変わったなあ。客席狭くなった』
との発言。テキサスの認識と相違があったのでテキサスは
『あんまり変わってなくね?』
って言って、ベルベチンとの間で些かながら口論始まった。
しかし、ライブはわだかまりもなくプレーできて良かった。
ファビュラス。
この日、夕方過ぎ頃から東京は雪が降り積もったが結構お客さんも来てくれた。
来てくれた人達、どうもありがとうございます。
とにかく感謝します。
なにか忙しぶってたララバイはステージを終え程なくひとりで帰宅。
翌日に大分入りの予定があったベルベチンとテキサスも雪に畏れをなして全体の終演を待たずにライナーを後にする。
最後のバンドが相馬喜怒依を擁するバンド、プレグリコだったので見れなくて残念だった。
雪は、綺麗だった。
ライブの熱気がずっとあって寒くなかった。
小岩に到着後、忙しぶってたララバイんちにベルベチンと行って呑んだ。
次回のライブも精一杯頑張ります!
ゴキゲンよう!