POEMS DE TEX.

人生は大体の人にとってトップランカー先頭集団外のマラソンの如し、どうなるとも分からねぇし大体先の結果も見えてっかもしれないんでテキトーにダラダラやってみてそのダササにハマっちゃって身も心もそんな腐れランナーズハイ・・、と言うよりランナーズ・ロウだな・・をよしとしてちょっとヌルい気持ちで走っちまうものかもしれない、だけど走らなきゃいけねぇからどっかであがいてるしもしかしたらどっかでスイッチ入っちゃっていきなりカッコ良く爆走する事もあるかもしれないし、悪くすれば調子が悪いとかアンラッキーで歩いちまったりリタイヤって事もあるし、スゲー、ラッキーなら自分より先の順位のヤツラが全員テロでやられちゃって自分にトップが回ってくることだってあるかもしれないし、手段を選ばずどんな事をしてもトップを・・、と思ったらマシンガンをぶっ放し先のランナーをやっつけながらトップとっちゃう事もあるだろうしコースの先に罠を仕掛けて自分がイタダク事もあるかもしれねぇ・・

それが人にとっての「マラソン」

で、俺にとっての「マラソン」ってのは、まぁ、クソ順位に居るわけだけで、この順位でちょっとダラダラ面白おかしい事でも考えてボケっと、ダラダラっと走っちまう事もあるかも知れねぇが、基本的にいっぱいいっぱいっつうかどっかしらで全力で走ってるぜ、俺だって、あがいてるゼ！って感じだ！ま、何が起こるか分かんねぇし何かあったりすればオタオタしちまう事もあっけれど、ま、歩いちまうときもあるかも知んねぇ・・、だけどとにかく俺はとにかく何かがあると思って走ってるし、先の順位だって狙ってねぇわけじゃねぇぜ！こりゃわりと本気（マジ）だぜ・・。

それが今の俺にとっての「マラソン」

ちょっと今更ながらだがこれがサブタイトル「マラソン・マン」とした由来？みてぇなモン？っつうかまぁ、こんな感じで俺はこれを書いてる、ってことだけは言っとく！

ってな訳で俺のダラダラさで１日ずれちゃってるけど（経緯は先のマラソン・マンに書いた通りさ、ブラザー＆シスター！）マラソン・マン８／１２だ！

結構、今、俺は生きてることを地味ながらビンビン感じているような気がする。

俺と旧知の人間は既にご存知のことかもしれないが今俺は電気、電話工事（インターネッツ回線）とかね）の工員見習で早い話ガテン系仕事なわけだが、以前ならこの手の仕事はっきり言ってキツイであろう事を理由に敬遠していただろうが、まぁ俺も色々思う所あって、デスクワークは「これは俺のマラソンじゃねぇ！ロックじゃねぇ」と思いそうしたのだが（デスクワークの方へ−決してデスクワークを否定的にしている訳ではないっスよ、あくまでも今の俺の心情のさじ加減がそうであるという事を素直に書いたということでご理解下さい）、正直肉体的にも、また不器用でGTOのトロ子ばりの鈍臭さを持つ俺には辛い事も多いが自らの肉体＆頭脳（多分あまり詰まってねぇだろな・・）といくばくかの道具をもってして何かを作るということは少なくとも今までより生きてる事を直に感じていると思う、ま、今は町田市の中学校を数校回り、パソコン教室や端末のある部屋にネット回線をひいて回る仕事なのだが職人さんたちも人柄のいい人に恵まれ、仕事をようやく落ち着いて習い覚えている、ま、しかし当然夏休みの学校たるやサウナ同然で、アルコールを含んだ俺の不純
な汗が水道を思い切り開放したような流れ方をするのが実にイカすツラさがある、ましてや回線を曳くためブチ開けた天井裏に顔突っ込んで回線をたぐり寄せる作業たるや汗、倍率ドン！でホコリも喉にひきかかる程だが、しかし線を切りのいいとこまでブチ抜いて、その後休憩で冷たいものを飲む事の爽快さたるや、素直に気持ちがいい、本当だ、と、テキサスばりのボキャブラ、っつうか文才も無いので、かつ高倉健ばりに自分不器用ですからな状態に今、俺は、なってしまっている、でも、そのぐらい何かしら労働というか、動いている事に俺は、ちょっと語弊があってシスター読者には悪いが、勃起してしまっているのだと思う。月並みかもしれないが、しかも地味でなかなか分かって貰えないかもしれないから何だったら飛ばして読んでしまってもいいぜブラザー＆シスター、だけどこれだけは素直に言いたい！生きてることを労働からビンビン感じてるぜ！って事だ！生きてるじゃん、ジャンバルジャン！って事なんだあぁぁぁ！

そしてここは郊外なので、現に俺が今、現場としている中学の校舎は森と丘陵、小高い山などで囲まれているが、これも俺の昔の故郷の事をこれまた素直に思い出させてくれる、今は身過ぎ世過ぎでヨゴれな俺だけど、八王子の山をかけ回っていた事もあったんだぜ、って、柄にもなくノスタルジックな気分で俺自身でも、気っ持ち悪ぃ！って思わなくはないがただここは俺のガキの頃のホームだった八王子とも近いから、そこも素直に感じてるところなのでちょっとひたらしてくれないか、って感じです、ま、実際ここらも家族旅行で東名乗るとき通ったり、模試受けに他校の校舎行ったり受験で回ったりしたこともあるんだよなぁ、車か自転車がないと生きてけないけど、でもノスタルジック！ノスタルジック！ま、もう俺の好きなようにさせてくれ、
凄く陳腐な人間かもしれないけど素直に「少年時代のサマータイム」と今、リンクっつう事なんだ！そんなサマータイム、あってもいいじゃないか・・。

まぁひたりがこれ以上過ぎても悪いので止めとくが一見つまらなそうな住宅地、っつうかベッドタウンかもしれないが悪いもんじゃないぜ。俺がこんな気分になって車を欲しがる理由が何となくわかると思うから車がある奴は是非ドライブしてくれてもいいかもしれない。

ま、地味すぎて悪いが緑の中をしゃかりき労働マラソンなのさ！汗も捨てたもんじゃないのを、しつこいようだけど、マイ「小説」から感じてくれたらうれしいぜ、ってとこです。

だけど一日の時間は生をビンビン、あるいはバリバリに感じるのにもの凄く足りねぇなぁ！どうなってんだ、24H、物申すぜ！
あと、俺の体力や一挙手一投足のスピードが足りないせいって噂もあるけど、24H、足りねぇ！睡眠せずに生きれる体になりてぇ〜なぁ〜。ま、月並みなことばかりしか書いてないけど、しかも労働でいっぱいいっぱいなだけじゃん、って話かもしれないけど昨日はこんな感じです、飯食って家に帰ったら（しつこいようだけど）「小説」ちょっと書いて疲れて寝ちゃったぜ！ドブみてぇによ！本当はジンジャエールでウィスキー割って飲んでみたり、曲作ったりしたかったんだけどなぁ〜、24H、足りねぇ！特盛にできねぇかなぁ〜、一日の間！神様はあてになんねぇと思うから松屋あたりがそんなサービスを実施してくれたらと切に願う今日此の頃です。