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ま、先の現場日記で何が言いたかったかと言うと、(邪推であればいいけど)多分Tさんは何か辛い事のあって不遇のある人なのでは、と推測してしまった、そんなオーラがあったけど、俺は同じランナーが辛そうにしているのはいたたまれない、おせっかいかもしれないけど。ただ辛い事があっても地に足をつけた面構えを忘れちゃいけないぜ!と思い、俺はそんな人たちの力になれはせずとも元気付けて笑わせるヤツにはなりたいね!
だけど、次は地に足をつけてる奴が登場するぜ!
現場が終わってその日の後半の話、その夜、一応小説家、って事で2年間ニートやってて今はカタギになろうと就職活動してる久々にあう友達が、決まりそうだと言うので家飲みでお祝いをする事にしていた、ま、ツマミは俺が食材を用意して作ってやるとしても酒を買ってくるのは友達な訳で・・、金の無い俺は酒までは出せない訳でそんなお祝いの席もあるものかって話だが・・。しかもその日はかなり倹約で¥515材料費と家の有り合わせ食材で3品(カツオのたたき、シュウマイ、キムチチャーハン)をこさえたのだから我なが大したものだと思った、ま、友達には¥1000の酒買ってもらってるからそんなお祝いもないものだが・・、というか友達だって貧乏なんでしょ?出してやれっつう話だろうけど俺もヤバいので酒くらい買ってやれよってご非難は甘んじて感受します。ま、色々あるけど食い物と酒もそろってその友達と飲み出してどうなったか聞いてみると、うまくいくんじゃないかと思ってた某金融会社I(昔のバイト先金融会社Mの仲間の友達はちょっと経験を買われてた)には落ちたという話を聞いて、結局残念会になっちまったけどそいつ、ま、仮にYとしとこう、こいつは元々演劇の演出家志望でちょっと挫折ありきで小説家に転進して、2年がかりで仕事をせず(その間の生活費は金融、Cカードからの借金や縁者からスポンサーを募って貰った金)自身の小説を執筆、出版することにこぎつけたと言う男なんだが、今彼の家は親父さんの自営する八百屋が傾いて親父さんが自己破産をする直前まで来ていると言うところで、正社員をめざし就職活動して家産を何とかしようとしてるって経緯がある訳だが、ま、こいつも言ったら悪いが一見すれば不遇の男のように見えるがいつもこいつは「やらなきゃいけない事を、やるだけ」ってスタンスでいつもウジウジしたところを見せずいつも自分の行動に白黒をつけてやってる男だから非常に俺は勇気づけられるのさ!今回も小説家を不本意に断念するように一見見えるがアイツからしたらもう大した事はないって既に割り切ってる!「やりたい事を2年も好きにやってきたからいい、長男として当然」と微塵も葛藤を人に見せず(今はPってとこの金借りてつないでるけどそっから親に金まで送ってんだよなぁ・・)それに親父さんの破産間近ってのもヘビーだろうと俺からしてはちょっと見えたのだが、まったくひるむところがないのさ!「田舎で自営業なら、親の借金を抱えるのはもちろん親の破産も普通だよ」ってね!実際田舎(そいつは青森)では珍しくはないらしいがそれでもなぁ・・。でもこれだけ堂々と構えてられる奴はなかなか居ないぜ!だから就職活動にしたって何社も落ちても覚悟の上でやってるから一社落ちたぐらいじゃ当然ヘコミもしてないぜ、イカスね!奴はもう自分の家族を安定させるって目標に潔く精神をスイッチさせてるね!迷いがないよ!実際好きなことは何年かできなくなるがその間仕事に捧げてもそれは決して無駄では無いと思ってるからね。文筆業や演出家をやりたいことにしているYのそんな第一志望の職業は証券マンだって。証券や株の価値を把握する為に普通に広い国際情勢や色々な業界の広範な知識が身につくからだそうだ、彼は一見不遇、不本意、不自由の関わってきそうな状況にあっても目的意識を忘れない、そんなイカシた野郎さ!それがちょっとイキ過ぎちまって結構滅茶苦茶な事をやってたり突飛な言動をしたりして、ま、武勇伝についてはいずれ別の機会にでも紹介するが、ちょっとついてけない時もあったが友達でい続けられるのはコイツの走り方がイカスからなんだ!どんなに向かい風でも地に足つけてやってるって思わせてくれる、そう、何が大切なのかって言えば堂々といつでも笑える面構えでいることさ!そいつを俺に教えてくれたのもコイツさ!ま、そんな訳だから結構沈んだ感じにはならねーで大笑いしながらバカ話もできたさ!そんなヘビーな話した後にオナニーのネタの話ができるってどうよ(ちょっと下品なのはいつも悪ィと思うが、まぁ許せ!)、そんなイカレてイカシた友達のいる事のおかげで昼間のTさんのいたたまれない表情なんか吹っ飛んじゃったゼ!これで今日はプラマイゼロだよ・・、気持ちいいね!
そんな風に14は13ほどつきぬけた気持ち良さとは無縁だったけどさ!むしろそりゃしょっぱい日だったさ!だけどそんな中で今日、二人のまったく正反対の男を見て、また何かを知れたような気になれたゼ・・、こんないい感じに渋さを味わえる日も悪くはないね・・。
あえて今日ともすれば疲れちまいそうなエピソォドを持ってきたのは、でも俺等の、そして俺の生きてる日常は大体こんなもんだろ・・?いつもどっかで苦難がある・・ってのはおおげさ過ぎるけどケチがついてる日の方が多いってものさ、どっかしらね。でも俺は俺の日を、俺の道で、走る!そしてその隣を一人でも多くの奴が笑いながら走ってくれればそれでいいのさ!いつでも笑いながらね!コースの上で色んな目にあって色んな思いしながら走る、そしてそのコースの上で俺はお前らに巡り合うし、他にも色んな奴らと出会いつづける、そんな人生を書き綴っていく、それが、俺のマラソン・マン!だけどお前ら、どんな走り方してもいいけど地に足つけて笑っててくれよ!ぶっ倒れるのだけはよしてくれ!あと、走るのが嫌になった奴は呼んでくれ、俺がお前を笑わせてみせるからよ!ま、こんな感じのソウルで色んな奴と一緒に日々を、ライフを味わおうぜどんな日もな!って事が言いたくて14を書ききらしてもらったぜ!
なんかもう抽象的でしかも説教じみて最悪じみた駄文になってるかもしれないけど、ま、実際マラソン・マンってタイトルも・・、なんて思ってんじゃねぇぞぉぉぉ!俺はマジで素直に俺の思ってることと俺の日々を書いたぜ!せっかく読んでくれたら俺の言いたい事も分かってくれるだろう・・。頼むぜ!ま、何でもいいけど生きまくろうぜ!どんな日もよ!って事!
ま、こんなヘタクソな駄文に付き合ってくれた読んでくれたみんなにはも一度言っとく、ありがとう!そしてこのステージ、あるいはコースを用意してくれたテキサス、もっちゃんにももう一回、ありがとう!ギリギリまで遅くなってごめんな!明日からは復帰願うぜ!
じゃ、みんな、また会おうぜ!
全ての日々を作ってくれた人々、そして事物に感謝します