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<-neo / vin-> |
09月 | 15日 | 100909 紅布「TEQ... | |
12日 | 100830 トランペッ.. | ||
09日 | 100829 小岩 めぐ... | ||
01日 | 100813 浅草クラウ.. | ||
08月 | 28日 | とにかく来てよ |
爆笑はなかったからなあ!
あの夜は、新宿レッドクロスでライブしてきたぜ
なんか結構な人達が見てくれて、ウケてたから良かったが、前々回のポエムに、「チャンバーズがロックだロールだ言い出したらヒヨッてるとお考え下さい」と書いたんだけど、テキサス、なんかMCで「本物のロックンロールを見せてやるぜ」って言ってた。
ポエムスとリンクさせて、狙ってロックがどうとかって言ったワケじゃねえんだが、なんか流れでそうなっちったぜ。
なんだかわかんねえけど。
なんだかわかんねえけど、よりにもよって
「本物のロックンロールを見せてやるぜ」
だかんな!
まったく冴えてたぜ。
「本物のロックンロールを見せてやるぜ。それでは聞いて下さい。『ララバイは怒ってる』」
って言ってたかんな。
本来の曲のタイトル『クリスマスなのに死んでる』を咄嗟の判断で『ララバイは怒ってる』に変更して、見てる人達に、より解り易いようにと日和見ました。いやー、まったく迎合力と迎合術が身に付いてきたぜ!
楽しかったです
来てくれた人達、見てくれた人達、とにかく感謝します
どうもありがとうございました
あ、今思ったんだけど、昔テキサスは、オン・ビートの弾丸になりたいってよく言ってて、あの感覚は、いつまでも憧れだが、チャンバーズではオン・ビートの弾丸にはなれないかもしれない
それに僕のルーツはコレで、そのルーツはコレで、そのルーツは、ド・アバンギャルドなアンダーグラウンドに有りますってことはありますよね
テキサスにとっての、テキサスを構成する一方のルーツが、高円寺切ってのオルタナティブ・バンド、ザ・ディスコ20000。
そのディスコ20000の企画「ミヤコピア」に、ジャッキー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・トランペッターズで出てきました
面白かったなーディスコ20000
あ、当初、ディスコ20000とアンダー・グラウンドをもっと絡めて書き綴りたかったけど、あんまり広がりがアレなのでその話はそのぐらいにして、ミサイル兄弟も久しぶりに見れてタイバンできて良かった
やっぱいいんだよ
ジャッキーも、楽しそうで良かった
楽屋でもジャッキー、楽しそうで良かった
打ち上げに居残って、楽しそうだったジャッキー
楽しそうで良かった
曲紹介
1.みんな集まれ
「さあ、行こう、みんな集まってるよ」「さあ、行こう、楽しそう!」勧誘者マティーはサンザン勧誘してくる。そこにいる人々を。そう、これは勧誘の歌。返答の代弁者テキサスは最初は行かないと突っぱねていたが、やがて行ってしまう。いつもはこの流れでこの曲をやっている。でもテキサスはいつの間にか「ミヤコピア、行かないよ。ミヤコピア、行かないよ。」と連呼していた。曲の最後は、なんて言ったか覚えてないぜ。ミヤコピア、行けたかな
2.安心だ
新曲。安心感がまったくない曲。一度聞いてみて欲しい。
3.隣山のきのこ〜雨はもう嫌だ〜
定番曲の隣山のきのこに、新曲、雨はもう嫌だを組み込んでみた意欲作。マティーが「雨はもう嫌だって歌を作りたいんだけど」って歌い出した。「今日も雨。明日も雨。明後日は晴れ」って言ってた。…あ、三日目にして晴れたー!ハイセンス!って思ったぜ。曲の中に掛け声的なもんで「ヘェエイ、ヘーイ!」ってのがあるんだけど、本番ではそれしか組み込まなかった気がするぜ。それさえも組み込んだかどうか。ただ意欲はあったんだぜ
4.そうやってそう
ライブが終わって、来てくれたお客さんの前に現れたツトーン・ホリデーの顔は笑顔で、手応え十分、どーだった?と、いうような表情。あれが今流行りのドヤ顔というヤツだろうか。その3分前にテキサスは同じお客さんの前で同じ顔をしていたぜ。しかし浮かないのはマティーの表情。なんで浮かないのか聞いたところ、トランペットが吹けなかったとのこと。確かに、聞こえて来なかったのは、トランペットの音色だったぜ
来てくれた人たち、見てくれた人たち、とにかく感謝します。
後半爆笑だったもんな〜
クラウッドでのライブ終わりに、ライブハウスでチャンバーズとブッキングの深野君とお話した
。
その際にチャンバーから飛び出した発言
「もう、アンダー・グラウンドはこりごりだ」
この発言でメンバー4人の意識は一元化され、このチャンバーの言葉を合言葉に、我々は更にバンドを昂進させるべく小岩オルフェイスでライブしてきたぜ
だいたいそもそも
テキサスは自称してアンダー・グラウンドって言ってる人達のことがしっくりこない。
アンダー・グラウンドを自ら標榜して、世に売ってでる姿勢を見るのは、なんつーか、もう飽きたぜ。
サブカルチャーを総じて、アンダーグラウンドと言うのだろうけど、自分こそがカウンター・カルチャーの中のカウンター・カルチャーで大衆に迎合しないマイノリティ!
と、自分でそう思ってりゃあ、ある種の昂揚感をずっと保ってられるが、タイガイのもんはオリジナルのカルチャーなんか持ってない。
それが本当に大衆文化に反撃できる程の力を、皆が皆、持っているかといやあそーじゃない
いわゆるオルタナティブとかアンダー・グラウンドの音楽なり文学なり演劇なりとかってのは、本当に力があるものならば自然と世の中に浮揚して広まるものであります。
それこそニルバーナ、R.E.M、とか、大島渚、寺山修司とか、あとピカソとか、イロイロあるじゃん。カウンター・アタックが成功して主流となったもんが。
彼らはコレがイイ!
俺のやってること最高!
っつってやってたことの出発点が、当初世間には異質で、立場上アンダー・グラウンドだったってだけで、それはやがて世間に受け入れられることをやってたんだよ
だから自らをアンダー・グラウンドの担い手なんて称するのは、結局のところ自分の世界を狭く線引きしてるだけだとテキサスは思うぜ
しかしながらですね、脈々と受け継がれ、個として進化しても、絶対にメイン・ストリームにいかないけど、スゲー面白いサブ・カルチャーは無限にたくさんあるけどさ、とにかく、あー、ともかく、自分としては日和見たくないよな。
とにかくアンダー・グラウンドがどーとかって今、書いてるテキサス自体がダサイのであって、本来、テキサスは、ドカーンとやってフィール・ソー・グッドです以上です。
しかしながらですね、客観的に、我がバンドを深く鑑みるに、「売れたいララバイ」とか、「ララバイんちのベランダが白い」とか、「ララバイは怒っている」とかって歌を作っては演奏して、「ララバイは怒っている」って、メンバー4人の内、ボーカル・ララバイ含めた3人が肩組んで笑顔で「ララバイは怒っている」と歌って、残るひとりは実子を抱えながら「ララバイは怒っている」とコーラスしてる様というのは、正にアンダー・グラウンド。よく顕れてる。
実に、ザブ・カルチャーの中のサブ。
…だがいいか良く聞け!
名実共にアンダー・グラウンドに在籍中の俺達が、今後、恋がナンチャラ、愛がカンチャラって曲を演奏すんのは勿論のこと、ロックがどうとか、ロールがどうとかって言い出したら、それはもうチャンバーズは日和見しだしたヒヨッてるヒヨッてるとお考え下さい。
そして先月の29日は、来てくれた人、見てくれた人達、とにかくどうもありがとう
企画者のめぐみもありがとうね
日が変わって本日9月9日は新宿紅布、夜9時からライブやります
俺達はカウンター・アタックじゃない。
カウンターで返すことなどなにもない。
むしろファースト・アタックな感じのライブをやります
よろしくです
キヨシローを追悼するエッセンスがあったイベントだ
Mr・ワリコメッツのボーカルの林君は、縁があってテキサスの勤めるかいしゃに入ってきたという、そんなような縁もあって、このようにタイバンもするようにもなったが
キヨシローが繋いでくれた、縁かもしんないよな
だって俺達は、キヨシローを聞いていたんだから。
キヨシローが、縁しをもたらしてくれて、今日のこの時を設けることが出来たんだな
共同企画者のクラウッドの深野君とか、あの場にいたみんなとかも含めて
…なんてことは、カケラも思い浮かべなかった
もっと単純だぜ
忌野清志郎のバンドを聞いて、俺達はずっと楽しいし楽しかったってだけだぜ
とにかくザ・チャンバーズはスロー・バラードを一発かました
で、楽しかった
で、まあ、なんか、どんどんやることやっていこう
来てくれた人達
見てくれた人達
とにかくどうもありがとう
感謝します
感謝します。イェー!
チャンバーズのスタジオ。
8/29(Sun)
小岩オルフェウス
『小岩大納涼祭』
●KU-MS-6
●さだまさや
●theCHICKENmasters
●エルカホン
●ブリキオーケストラ
●ザ・チャンバーズ
●ADD NINEコンドロイチン
(出演順)
DJ:MAD SINCHANG
FOOD:カズキのたこ焼き屋さん
17:00/17:30
¥1500
僕らザ・チャンバーズは6番目、20:20予定です。
また新曲作りを始めました
だいぶ曲もたまってきたし、録音もしてえなあ。どんどこヒート・ジ・アップしていきたいぜ
ヒート・ジ・アップと言えば一昨日くらいから発熱して可哀相なテキサスの娘ですが
昨夜、寝言で
「…ベッチン、ベッチン」
と言ったそうです
1番最初に覚えたヒトの名前はウッディ。
生身だとベッチン。
今ではベッチン本人はおろか、このテキサス、あるいは町の電柱やら看板とかなんでも指差してはベッチンと呼び、さらには家の床に落ちている干からびた米ツブを摘んではベッチンと呼ぶ始末。
最近頓に喋ることに貪欲さをみせてきた娘は、普段、チャンバーの写真を見ては
「あ、ババ、ババ」
と呼び捨てます
30コ上を捕まえて呼び捨てもないと思いますがね。
礼儀知らずも甚だしい。
ララバイのことは
「あ、バイタイ、バイタイ」
と、ララバイに更にあだ名を上乗せてきます。
悪さをしたときに
「ごめんなさいは!?」
と、促すと
「ギョミェンネェ」
みてーな、覚束ない発音でゴメンネってゆーんだけど
「ギョミェンネェ」のその言い方たるや、顔をくしゃっとして、ちょっと首を傾げながら、申し訳なさそうに、めちゃくちゃ愛想よく、また、めちゃくちゃはにかみながら
「ギョミェンネェ」
と言います。
なんでだろう
テキサスが娘の謝罪を初めて聞いたときから、もう初めから申し訳なさそうに、めちゃくちゃ愛想よく、また、めちゃくちゃはにかみながら
「ギョミェンネェ」
と言います。
あれはなんでだろう
なんで、ごめんねって初めから申し訳なさそうに言うんだろう
あ、あと
「ギョミェンネェ」
って、言うの結構早いですよ。
一秒くらい。
言いはじめから終わりまで、一秒くらい。
表情も一瞬で作るよ。
そんで謝罪して許すと、スゲーなんかホッとして、ペタついてくる。
なんで、わかるんだろうね。
ここはホッとする一手のパターンなんだってことが。
不思議なもんだ。
その謝る一連の様が凄い可愛いもんだから、沢山謝らせたいんだけど、やっぱ悪いことしないと叱ることができなくて、ギョミェンネェも聞けなくて、ああ、早く悪さしないかなあ、ああ、早く悪さしないかなあとテキサスは考えています
とにかく可愛いいから一度見に来てよ
とにかく面白いから一度見に来てよ
とにかくライブ、来てよ